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梅雨と梅干し

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今年の梅雨入りは観測史上稀に見る早さだそうです。九州では観測史上2番目の早さだったとか。2021年、関東の梅雨入りも相当早くなる予感。五月晴れという言葉が嘘のように天気の悪い日が続いていますもんね。
さて、そんな梅雨ですが梅という漢字を使うのは何故でしょう?ご存じの通り、梅の花のピークは1月~3月頃。不思議ですね。でも実は「梅の実が熟す頃に降る長雨」から梅雨と書かれるようになったといわれています。実際梅の結実時期は5~6月頃が一般的。ちょうど梅雨時期なんですよね。梅の実の加工もこの頃から始まります。写真は去年の今頃梅干し作りを教わりながら撮った写真です。梅干しの他にも梅酒やシロップ、梅味噌やジャムなど加工できるものは多数あります。クエン酸も多く含まれているのでこれからのジメジメした梅雨、溶けるように暑い夏には是非摂取したい食材です。
「花よし、香りよし、果実よし」と称される程の梅。今年の夏もお世話になろうと思います☆