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第一種電気工事士 定期講習

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令和3年4月8日に第一種電気工事士の定期講習がありました。弊社社員も参加。この講習、5年に1度しかないのですが彼はまだ34歳にしてすでに2回目の講習だそうです。5年に1度・・・今話題のオリンピックより期間があくんですね。ちなみにオリンピックが4年に1度という理由は諸説ありますが、最も有力とされているのが古代ギリシャ人が太陰暦を使っていたということです。太陰暦では8年という周期を重要視しており、実際オリンピックも8年に1度行われていたというのです。それが半分の月日で行われるようになり、現在の4年に1度になったという説があります。

話が逸れてしまったので元に戻しますね。彼は今回が2回目ということなので資格をとってからすでに10年!月日が経つのは早いものです。電気工事士をしていく上で・・・といいますか、どの職業でも必要な資格はあります。必須でなくても自分のスキルや周りからの評価を上げるために資格を取得する方も大勢いらっしゃいますよね。何よりも仕事の幅が広がり、昇給や手当につながります。資格手当は大きい!月に1万円でも年で12万円。3万円の手当ともなれば年で36万円にもなります!これはチャレンジするに越したことはありません!とは言ってもまずは1つ1つの仕事を覚えることが重要ですが(笑)
前回の定期講習からすでに5年。忘れてしまっていたことや、新しくなったことを自分の中でアップデートをしてどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと彼は言っていました。そんな向上心を私も見習いたいものです☆

お弁当その2

弁当2

以前お弁当の写真を載せたことがありましたが、こんなお弁当では同僚に見られたら恥ずかしいですね(笑)作る方は楽しいんですが・・・。
今回はお弁当つながりで。何年も前の話になりますが、弊社社長の奥さんは一人暮らしの職人さんに格安でお弁当を作ってあげていた時期があったそうなんです。体が資本の仕事なので栄養面など心配していたということなんですね。更に昔にさかのぼると弊社創立前に社長が働いていた電気工事会社の同僚におにぎりを作っていたこともあったとか。今では現場も多岐にわたっているなど様々な理由があり、このシステムはやめたということですがそんな時代があったのかと思うと驚きでした。人と人との距離がそんなにも近かったんですね☆

最近のニュースで近頃は会社の飲み会は残業代が出なければ行かない。会費を払わなければいけないのであれば行かない。プライベートの連絡先は教えたくない。休日には会社の人には会いたくない。そんな人が増えているそうです。個人的には会社の飲み会も好きですし、前職を辞めて10年以上にもなりますが当時の同期とは今でも会ったりと、いい関係が続いています。SNSなどの普及で、友達と直接会わなくても寂しくないという感覚の人も増えているらしく少し寂しい世の中だなと感じました。コロナなど会えない時期は重宝するSNSですが、これからも、よき仕事仲間や友達とは出来る限り深くつながっていけたらなと思います。

ドリル・インパクト

ドリルインパクト

今回の道具はドリルドライバーとインパクトドライバーです。最近ではおうち時間やDIY女子が増えていることでメディアでもよく取り上げられていますね。

写真右がドリルドライバー。チャックとよばれる先端部分を回すとプラスビットは勿論、細いキリから太いキリまで替えることで様々な作業ができます。動きとしては回転のみですが初心者でも扱いやすく、力の弱い女性や子供に人気のある道具です。かわいい色やコンパクトな道具が人気だそうです。簡単な家具の組み立てであればこちらで十分でしょう。
写真左がインパクトドライバー。キリなどの取付け部分が六角軸という形になっているのが特徴で、ワンタッチで脱着可能だったり。こちらはドリルドライバーと違い、回転に打撃が加わります。パワーが必要な大型家具の組立てや木材や金属の研磨に使用することも出来ます。スピーディーに作業をすることもできるのでコントロールに慣れてしまえばこちらの方が早く作業ができますがパワーがあるので慣れるまでは材料や道具を傷つけてしまわないよう注意が必要です。
どちらもキリを替えることで木材や鉄の穴開けにとても便利な道具なので、うまく使い分けられるようになると仕事もはかどります☆

室外機のサイズ

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4月に入り暖かい日が増えてきました。長袖だと少し動いただけで汗ばむ日もありますね。一昔前の夏は打ち水や扇風機で過ごせていましたが最近の夏はエアコンがないと熱中症になるような暑さになってしまっています。今回はそんな日に活躍する空調機とセットになっている室外機に電線を繋いできました。
ビルの屋上にあるような室外機は家庭用と違い、とにかく大きい!普段見ることがないと思うので今回は室外機の中身を撮ってみました。と、言ってもサイズが大きすぎたのと作業スペースの都合で引きの写真が撮れずに微妙なものに・・・(笑)見える所から見てみると意外と中身はスカスカ。ですが広い空間を冷やしたり暖めたりするにはそれなりの大きさが必要ということなんですね。
空調機も電気も容量が増えれば室外機も大きくなるし電線も太くなる!ということは作業も大変なものになります。ただこの作業がなければ商業施設や病院など大きな施設で快適に過ごすことはできません。照明などに比べ表に出るよな仕事ではありませんがとっても大切なお仕事でした☆

イースターとは

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最近日本にも浸透し始めているイースター。今年は昨日、4/4でした。そもそもイースターは日本では卵のお祭りみたいなイメージですがイエス・キリストの復活祭ということをご存じでしょうか?キリストが十字架で処刑されたことは有名ですが実はその後復活したとされているんです。その復活をした日が日曜日だったので春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日とされているんです。なのでクリスマスのように何月何日と決まっているわけではないんですね。語源は古代ゲルマン神話の春の女神の名前「エオストレ」に由来するとされているそうです。ちなみにモアイ像で有名な「イースター島」は1722年のイースターの日に発見されたことにちなんで名付けられたとか。

イースターの過ごし方はクリスマス同様に家族でごちそうを食べてお祝いをするのが一般的。クリスマスとの違いはイースター独自の遊びがあることではないでしょうか?キリスト教において生命の誕生を意味する「卵」がイースターのシンボルです。日本では100均などでもおもちゃのイースターエッグが売っていたりしますが、本場ではゆで卵や中身を抜いた卵、発泡スチロールを卵型にしてデコレーションをした「イースターエッグ」を使うのが一般的です。作り方は簡単で、固ゆでのゆで卵を作りよく冷まします。耐熱性の容器に好きな色の食紅、熱湯、酸性のレモンやお酢などを少々混ぜて卵を漬け込むだけです。マスキングテープを巻いて色づけをすればそこだけ元の色を残せたり。最後にサインペンやクレヨン、シールなどでデコレーションをすれば完成です♪
日本でメジャーな遊び方は家の中や庭に隠した卵を見つける「エッグハント」。イースター前夜にいたずらウサギが卵を隠したという言い伝えから始まったという説があります。その他にもスプーンに乗せてゴールを目指す「エッグレース」や、卵を割らないように転がす「エッグロール」などもあるそうですよ。日本ではまだハロウィンやクリスマスほと定着してしませんが、カラフルな卵が春の訪れを感じさせますね♪今年は終わってしまいましたが来年はイースターエッグを作ってみようと思います☆

職人募集中!

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2021年度、スタートです☆年始にも「スタート宣言」をしてしまったので変な感じもしますが本来会社としては4月開始ですよね。
ということで今年度も職人さんを募集します!現在は神奈川県内の現場が多い状況ですが近隣県へのお仕事もあります。稀に出張もあり、ご当地グルメを食べられたり運がよければ釣りや近隣散策が出来る時間があることも♪お仕事なので楽しいことばかりではありませんが小さい会社なので社長とも距離が近く、アットホームで風通しがとてもいい会社だと私は思っています。
電気工事士の資格取得者であれば毎月手当がつきますし、未経験で入社して資格を取得した社員も在籍中。勉強に必要な消耗品も社長に相談して融通してもらえたので初心者でも合格につながったんだと思います。学歴は不問!経験も不問!必要なのは写真にある「やる気」のみ!自分が工事をした建物などに電気がつけばやりがいも感じます。将来のために手に職をつけておくと安心ですしね。月給制なのでコロナの影響で収入減ということもありませんでした。所在地が弊社の欠点だという認識もあるので通勤の足がない場合には社用車を借りられることも。現在在籍している社員も社用車で通勤しています。
こんなご時世なので弊社で手に職、つけてみませんか?

年度末

タイヤ交換

決算の年度末がやってきました。

今年は新型コロナウイルスの影響でプライベートも仕事もくろうをした1年になってしまいましたね。それでも弊社は月給制なので給料は保証されているので安心して働けました☆が、会社としては大打撃なんですよね・・・。そんな中でも何とか乗り切ることができ、毎年年度末の恒例行事、スタッドレスに替えていたタイヤをノーマルタイヤに戻す作業も無事完了。
流石に今回はコロナの影響でボーナスなしだと覚悟していた私ですがいただけるそうです!太っ腹!経理は大忙しですがありがたい限り☆これで今年度の仕事も一段落。明日は給料日。仕事ができることに感謝してまた4月から気持ちを新たに頑張ります!

出張先で温泉

まつ

温泉・・・入りたいですね。個人的なことですが私の趣味はお風呂巡り。コロナの影響で1年以上大きいお風呂に入っていませんがこれは私としてはかなり寂しいことです。
そんな中、出張組が温泉付のビジネスホテルに宿泊したことが発覚しました。仕事とはいえ、うらやましい限り!今回は弊社社員1人と外注さん1人。この外注さんは初めて一緒に出張に行きました。朝食バイキングがあるビジネスホテルは首都圏でも多くありますが温泉付は本当にうらやましいですね。しかもきれい!
定期的にまわらなければいけない発電機のバッテリー交換工事のための出張でしたが、仕事の話が入ってこないほど温泉に入りたくなってしまった私でした。緊急事態宣言は解除されましたがいつになったら自由にお風呂巡りができることやら・・・(涙)

コンクリートコアドリル

穴開け穴2

先日に引き続き、神奈川県立高校でのひとこまです。
今回使用した工具、コンクリートコアドリルが1枚目の写真です。

新築工事の場合は電線を通すルートが元々確保されているのでこの工具の出番はありませんが、今回のような改修工事の場合は既存のレイアウトと電線のルートが変わってしまうことがある為、新たに電線のルート確保が必要となることがあります。電線を通す穴を開ける為には前工事としてコンクリートの中にある鉄筋を探します。誤って鉄筋を切ってしまうと建物の強度に問題が発生するからですね。大きい穴を開けるときはレントゲンを撮ります。人間のレントゲンと同じように、壁の中にある鉄筋が骨のように写る機械なのでそれを参考に鉄筋を避けて穴を開けることができます。
ただ、今回は小さい穴なので簡易的な鉄筋探査という機械で鉄筋を探しました。その後、鉄筋のない所に機械を固定しコンクリートに穴を開けるのですが、その際使ったのがこのコンクリートコアドリルです。コンクリートが堅いのでドリルの先が熱をもたないよう、先から水を出しながらの処理となります。
これで2枚目の写真のようなきれいな穴が開きました♪
本来電気工事の仕事ではないのですが弊社には機械があるため、今回はこんな工事もしているんですね☆

春のお彼岸

彼岸

今年の春のお彼岸は昨日から7日間。
お彼岸の決め方は春分の日と秋分の日を中日としてそれぞれ前後3日間とされています。
仏教では私達が生きているこの世を「此岸」、あの世を「彼岸」と呼び、あの世は欲や迷いから解放される仏様の世界と考えられています。彼岸とは西の方角にあるとされているため太陽が真西に沈む春分の日と秋分の日があの世に最も通じやすい2日間と考えられているそうです。そのため、ご先祖様と向き合うのに適するとされて家族でお墓参りなどに行く習慣がついたそうです。

お彼岸にお供えする物で「ぼたもち」と「おはぎ」がありますが、名前が違うだけでほぼ同じ物。春に咲く牡丹の花、秋に咲く萩の花にちなんで呼び名が変わり、春はこしあん、秋は粒あんで作られることが多いようです。でも材料は同じなんですね☆お供えの花の定番は菊なのですが、それは菊が花の中で最も格式が高いと考えられているからご先祖様に敬意を払って菊の花を供えるようになったそう。確かに皇室の紋章も菊ですもんね。菊の中でも白い菊を供えるのは日本では白があの世への旅立ちの色とされているからです。白装束がその代表ですね。西洋文化が入ってくる前までは喪服も白だったという話も・・・。
お彼岸の7日間のうちに密を避けながらお墓参りに行けたらいいですね☆